悪質サイトのサクラ

日時より場所を優先
前章のコラム(参考:2種類のサクラ)で少し触れましたが、悪質なサクラといえど例外なく職務上の禁則事項は存在します。

その最も最たるものが『アポの日時確定は極力回避。もしアポを取った場合は当日のスッポカシやドタキャンの禁止』です。
システム的にカレンダーを組み込み【何月何日の何時に】【どのオペレーターが】【どのサクラキャラを使って】【どの会員とアポを取っているのか】を記録して全員で確認し合う事業所もある位です。

当然、出会い系サイトを装うからにはアポを取ってはいけないとなると致命的。
一般会員同士の繋がりが絶望的な悪質サイトであれば尚更…という事で【相手の残ポイントが少なく追加で課金させるチャンスがある場合】や【ポイントは所持しているが動きの鈍い(賢い)会員】には即アポを餌に釣り上げて、前日までにキャンセルといった小細工を仕掛けるしか手がなくなりますが…。
少し賢い(或いは騙され慣れた)会員はアポ当日になると断り辛くなる事を知っている為、日時が決まると待ち合わせの場所は当日に…と言い残し、再び沈黙してしまいます。
これではポイントが全く削れない上に当日のドタキャンは禁止というルールにも抵触してしまい、全く無駄な仕掛けで終わってしまう訳です。

従って、サクラ側としてはアポの日時は最後まで決めず、待ち合わせの場所決めを優先して会話の引き延ばしを図る必要性が出てきます。
ここからが腕の見せ所。上手な人はここからダラダラと10通20通(注:メール1往復で数百円のサイトです!)と引き延ばして可能な限りポイント削りを行います。

これ以上はもう引っ張れない…という所まで来てようやく2日以上先の日時でアポを確定し、前日キャンセルで一丁上がりといった流れになります。
更に上手い人サクラになると、のらりくらりとかわしつつ相手側が諦める(或いは怒る)のを待ったりもしますね。
日時が確定するまでは会う約束(アポ)が確定する訳ではありませんので、場所決めの段階でいくら引き延ばしてもそれは事業者的にはセーフなのです。

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