2:メールでの請求に関する対応策
請求のメールが来るという事は、少なくとも詐欺を働こうとする業者側にメールアドレスを知られている事を意味します。何故知られているかというと…考えられるパターンは以下の通りです。・出会い系事業者が自社内の会員情報を参照した。
・女性を装ったアドレス収集業者にアドレスを教えてしまった。
出会い系事業者が自社サイトの会員情報を基に不当な請求をするケースとしては『ポイントの自動後払い決済』や『未払いによる不当(高額)な延滞金の請求』、『無料サイトに見せかけて入会金を騙し取る』等が挙げられます。
女性会員を装ったアドレス収集業者にうっかりアドレスを教えてしまっていた場合(又は掲示板にアドレスを掲載したのを収集された場合)、全く身に覚えの無い『架空請求』や『仮登録の状態でデータ管理維持費が必要(或いは本登録させ入会金を騙し取る)』等のトラブルに発展する事が殆どです。
これらの具体的な対策法としては『決して相手にしない事』です(これは全ての振り込め詐欺に共通して云える事です)。例え期日指定で問い合わせる様に書いてあったとしても、決して業者側に連絡してはいけません。連絡する事によって、業者側としては『脈がある』と判断される訳です。
当然、いちいち相手にしてもキリがありませんのでそのまま削除してしまっても問題ありませんが、余裕があれば各都道府県に設置されたサイバー犯罪相談窓口への情報提供、個人では判断に迷う時には全国消費生活センターへ相談してみるのも良いでしょう。
請求メール自体が煩わしいのであれば、携帯電話のメールフィルター機能を使い受信拒否、等の自己防衛手段に打って出るのが最も効果があります。手間で無ければメールアドレスを変更してしまうのも一つの手です。また、ネット上で安易にメールアドレスを公開しない様にしましょう。